いがらしみきおの「5秒前の世界」は季刊誌『SIGHT』連載の見開き一コマ漫画であるが、Nao Tokuiによる10秒前『10 seconds ago』はそのコンセプトからiPhoneUserの為のアートと言ってもよさそうだ。
折しも横浜トリエンナーレ2008も開催中である。iPhoneUserは『9の1』をインストールしてトリエンナーレ会場の内外で飛び跳ね、『いみわかんない?』『だからなんなんだ』『それがどうした』『ばかばかしい』等々と評価されている現代アートに参加してはどうだろう。
Posted by S.Igarashi at October 7, 2008 07:43 AMnOzさん、どもども。
そう、アートですね。
作者はDJもやってるみたいですし、イーノとかこうした人がiPhoneのアプリに参加してくることが愉快ですね。
このコンセプトはアートですよね。
先日、山登り中にこのアプリを耳に当てながらしばらく歩きました。山の上の音のない世界では自分の息しか聞こえなくて疲れてきた時にはちょっと辛く、ここから10秒先の「うわぁー、すごーい」なんて音が聞こえたら嬉しいのに、なんてドラえもんの道具じゃあるまいに。。やはりアートは人と生活のあるところ、このアプリも雑多な聞き逃している音の溢れるところのほうが面白いですね。
人民網は日本語版もちょっと時間がか掛かります。
なんつーことを言ってるヤツがマカオのオーさんにコメントしてるのは、当局の熟知するところでしょう。
私はTimeMachine専用の外付けHD-500GBを用意してあるが、未だ一度も同期していない...DTP編集はTigerでというのが...ネックで...。
そういえば地上デジタルになると見ているのは「2秒前の世界」てことで...なんだか...検閲の世界に...。
Posted by: iGa at October 8, 2008 05:56 PMメールボックスを開けて、見もせんで捨てちまってから、「あーっ」と思って、TimeMachineを開けても、メールボックスを開ける前の状態しか残っていない。というのが私の5秒前、ないしは10秒前の世界です。
デザイン過程で、やはり捨てちまった先週の図面に戻す。という時にはTimeMachineは便利ですが。
Posted by: Fumanchu at October 8, 2008 01:34 PM