国立公文書館が所蔵する資料等の一部がインターネットで公開されていたとは知らなかった。言語も英語、中文、ハングルに対応したデジタルアーカイブ・アジア歴史資料センターである。2008年1月現在、約1430万画像、103万件の目録データベースが提供されている。資料を読むにはプラグイン(DjVu)が必要となるが、MacOSXLeopardのSafariにも対応している。ダウンロードし、インストールしてからSafariを再起動すると資料を読む為のブラウザーが組込まれる。回転や拡大もできるのでマイクロフィルムのビュアーで見るより快適である。但し、アーカイブの中から知りたい資料にアクセスするには、検索方法を熟知するなど、それなりの努力も必要だろう。
Posted by S.Igarashi at August 18, 2008 07:53 AM