November 26, 2006

不審物

我が家の道路脇に置かれた不審物、それは勤労感謝の日の翌日、24日の午前中に何者かに置かれたようです。昼近くに出掛ける時に気付きましたが、家の者が資源ゴミの雑紙として置いたものか、不明でしたがそのままにして出掛けました。金曜日は一般ゴミの回収日ですが、市の指定ゴミ袋に入っていないものは回収しません。また資源ゴミは指定された場所に出すように決められています。夕方、帰宅した時も不審物はそのままの場所にありました。結局、不審物は不心得者によって置かれたようです。その中身を検めると、、、

1  卵焼き
2 カステラ
3 ナチュレ(ヨーグルト)05.03.29
4 卵 06.10.12〜06.10.26
5 若鮎(御菓子)
6 肉(調理済み)
7 烏賊(調理済み)
8 さんま(調理済み)
9 白菜漬物・大
10 白菜漬物・小
11 烏賊塩辛 06.12.20
12 おでん(二袋)
13 キュウリ漬物(4本)
14 黒豆
15 焼豚 06.12.22
16 チャーハン
17 鰯ハンバーグ(二枚)

と、殆どが食材です。賞味期限が過ぎたものもあれば、賞味期限前のモノもありますが、冷蔵庫の中身を処分したものと思われます。
"通りすがり"の不心得者の仕業と思われますが、家の前の道は行き止まりとなっており、その先は階段で昭和40年代に造成された紅葉台(分譲住宅地)に繋がっています。従って通行人は限られており、通学の小学生か、駅までの近道として利用する人だけです。
不審物置き去り犯人のプロファイルを想像すると次の様な人物像が浮かびます。

紅葉台で生まれ育ち、年齢は20代から30代の独身で一人暮らし。
勤労感謝の日に実家に泊まり、24日はそのまま会社に出勤。
実家の母親が、一人暮らしの子を案じ食材を持たせる。
母親と玄関先で、そんなものいらないと、一悶着する。
結局、母親の勢いに負けしぶしぶと紙袋を持って家をでる。
こんなモノ持って会社に行けないと考えながら歩いていると
玄関先にゴミ箱を出している家があった。
しめた、ここに置いて行こう。

犯人はこんな輩でしょうが、えらい迷惑な話です。
こんな奴は禁固刑にして漬物樽に1週間閉じこめて置きたい。
しかし、この中身、貰っても嬉しくないモノばかりですね。


Posted by S.Igarashi at November 26, 2006 11:05 AM