N.Y.C.の5th AvenueにオープンするAppleStoreと云うことだがメインフロアを地階、エントランスのクリスタル・キュービックを広場に置いたコンセプトはパリのルーブル美術館のガラスピラミッドと共通である。ZDNet Japanのレポートにある写真を見るとエントランスホールの螺旋階段の中心は油圧のリフト(エレヴェータ)が設置されているようだが、これもルーブル美術館と共通である。似たようなコンセプトによるエントランスホールを持つ建築に葛西臨海水族園がある。しかし、この水族館はエレヴェータが建物の隅に追いやられて、車椅子による入館者はガラス張りのエントランスホールの空間を体験することができない。この差は何だろう。
Posted by S.Igarashi at May 20, 2006 12:51 AMバカボンさん、こんにちわ。
そうなんです、葛西臨海水族園は建物が良いだけに片隅にひっそり設けられたエレヴェータの存在が物悲しいのです。こうした措置が建物管理者からの要請なのか不明ですが、ルーブル美術館のエントランスホールのエレヴェータを見た時、文化の差を感じました。
はじめまして、バカボンと申します。
葛西臨海水族園のイメージはとてもよい感じと捉えていたのですがご指摘を頂くと確かに・・・。
過去、入館が難しかった場所だけに車椅子の障害者としては、そこまで見ていませんでした。
再度、今度は注意深く。
それにしても一等地のクリスタル・キュービックですね。
これは観光名所になりそうだ。
アップル、ジョブズにとって、このガラスのキューブを作ったことって、鼻高々、面目躍如というところでしょうね。
おりしも映画のダ・ヴィンチ・コードも全世界同時公開で、ルーブル美術館のガラスピラミッドも注目となることでしょうから。ニューヨークにパリに匹敵する.......なんてね。