April 03, 2005

フードファディズム

今朝の東京新聞サンデー版大図解シリーズの「フードファディズム」は初めて目にした言葉だが、「思いっきり、、」「、、ガッテン」「スパスパ、、」「あるある、、、」等々で紹介される大道香具師でさえも呆れるような食品の効能を過大評価するアレである。
大図解シリーズの解説と監修を行った群馬大学教授 高橋 久仁子によるフードファディズム時代の食生活教育とは-1フードファディズム時代の食生活教育とは-2に詳しく解説されている。

日本放送狂会の「、、ガッテン」という番組も見ていると、どうも広告代理店によるプレゼンを見せられているような気がする。始めから結論があって、それを導くために仮設を立て検証するというパターンなのだが、結論への導きかたが毎度ながら御都合主義で決まっているように思え、そうとも言えないだろうと、ガッテンがいかなかったが、司会者の見てきたような嘘をつくのが商売である噺家の前歴が広告代理店勤務と知って、な〜るほど、ガッテン。

Posted by S.Igarashi at April 3, 2005 11:33 AM
コメント

テレビの「ウソ」に要注意、氾濫する健康情報を鵜呑みにするな!
nikkeibp.jp 2005年07月12日 09時17分
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash_rss/385524

Posted by: iGa at July 12, 2005 09:55 AM

なるほどね、いくつかの形にならない曖昧な印象も、どうも符に落ちない話も、ひとつ名前がついた途端に明確な輪郭を持つものですね。本を読まなくても、一言でまとめてくれただけで、胸のつかえがとれたようで、気がすんでしまった。これもまずいですね。

Posted by: kawa at April 4, 2005 03:35 PM

ガッテン、ガッテン、ガッテン、ガッテン・・

Posted by: nozawa at April 3, 2005 01:49 PM