iTunesの楽しみかたは、そのデータベース化したライブラリをどう利用するかにある。プレイリストを作るだけでなく、ジャンルの枠を超えて同じ曲を聴きくらべることなど朝飯前なのだ。であるから"Autumn Leaves"(枯葉)もマイルスとウィントン・マルサリスや、ビル・エバンス、チック、キースなんかも聴きくらべて楽しめるのだ。でも、原曲のシャンソンはないのだ。"Autumn Leaves"の前にある"Autumn In New York"なんかはメル・トーメが唄うのが最高、これもLPはあるがCDはもっていない。
因みにナット・キング・コールの"Autumn Leaves"はタモリ倶楽部の空耳アワーで紹介されていました。1分48秒くらいで「先週、上野へ」と空耳が聴こえる、これに気付いた人は偉いなぁ〜、尊敬しちゃう。リタ・ライスでもナット・キング・コール程ではないが「先週、上野へ」と聴こえる。ん〜キースのピアノでも「先週、上野へ」と聴こえてしまう。「先週、上野へ」ということは、暮れだから、ついでに御徒町のアメ横にも行ったんだろうな。(そんな訳ない!)
Posted by S.Igarashi at December 31, 2004 11:36 AMアートワークがあればiPod photoの液晶に表示されます。
また、この機能で同名異曲を見つけられます。当然ですね。
"SPEAK LIKE CHILD"はハービー・ハンコックの他にイギリスのロックバンド、スタイル・カウンシルにも同名異曲がありました。
iTunesのリストに表示されたときスタイル・カウンシルをジャズピアニストのスタンリー・カウエルと思い込み、ジャズにしては曲が短いなぁと勘違い、聴いてみてなぁ〜んだそうか、忘れていただけでした。
うぉ!サービスショット。ありがとうございます。
「アートワークの表示」の意味が分からなかった私は、コレにも感動。
iTunesで聞いている時に感じていた物足りなさがかなり減りそうです。
iPod photoだと、これが表示されちゃったりもするんでしょうか?
僕の場合、「枯葉」といえば、ビル・エヴァンスなんですね。でも、iTunesとiPodで、もう圧倒的に音楽を聴く機会が増えました。聴く機会が増えると今まで気がつかなかったことも聞こえてくるようになって、2004年の暮れは音楽との出会い(再会)という点ではとても充実した時間を過ごせました。
iGaさんもよいお年をお迎えください。