紳助事件のことなんか、どうでも良いことだが、芸能界から発せられる言説の殆どは彼を弁護するものだという。芸能誌もワイドショーも見ないのでその実態の程は分からないが、手元にある新聞のテレビ欄のコラムだけみても紳助事件に関しては彼を擁護する発言である。芸能界の常識は世間の非常識ということなのだろうか。加害者、被害者の双方が認めているという鍵を掛けられた密室での出来事、これだけでも充分に異常です。
被害者の方が悪いという言説は、どこかイラクで殺害された香田さんや、イラクで拘束された人達へのバッシングにも似ています。それが芸能界のみならずメディアを支配する人々の考え方だとすると恐怖を覚えます。
2004年11月11日東京新聞
山田さんと云う方は吉本興業の芸人が出演する番組の放送作家をしているようですので、100%身贔屓の発言と考えるべきでしょう。彼女の仕事上の立場からも彼を批判できません。従って「言いたい放題」はあり得ない。
2004年11月14日東京新聞
、、交通事故と同じかよ、、