November 20, 2004

iTunes Music Store

18日、車の中でJ-WAVEを聴いていたら、来年3月から日本でもiTunes Music Storeが始まるとかなんとか言っていた。帰ってから半信半疑でサイトをチェックしてもそれらしいプレスリリースはみつからなかったが、国内音楽産業と調整を進めているらしい動きはあるようだ。【日本でのiTunes Music Store提供は「できるだけ早期に」】しかし利権ビジネス化している国内音楽産業のコンテンツに頼る前に、インディーズ系の音楽コンテンツを先にiTunes Music Storeの販売ルートに載せてしまえば面白いと思うのだけどね。CDデビューの前にiPodデビューとか、いいんじゃない。

追記:この間、ノラ・ジョーンズの国内版CDを買おうとしたら、コンピュータへのコピー不可だけでなく、Macでは聴けないと記載されていた。もちろん、そんなCDは買わなかった。
先週の土曜日、歌舞伎座に行く前にちょっと銀座のApple Storeに寄ってみたけれど混んでました。やっぱりiPod人気ですね。レジに人が並んでいたのには驚き。
iTunes Music Store Japanの障壁は多くのコンテンツを抱えるSonyなんだろうが、やっぱりiPodを無視する訳には行かない状況になりつつあるようですね。小売りマージンまで独占して独自に音楽配信を続けるか、iPod人気に便乗して小売りマージンは諦めるか、さあ、さぁ、さぁ、さぁ、、、

Posted by S.Igarashi at November 20, 2004 01:22 AM
コメント

iPodを手にして思ったのは
音楽とそれを聴く人の関係が
根こそぎ変わってしまったんだなあということです。
これはウオークマンなんてモンじゃないですね。
iPodは革命的なものだった、と今更ながら思っています。そして、ITMSはiPodなしではありえない、ってことですかね。

Posted by: fuRu at November 21, 2004 09:43 PM

やっぱり国内音楽産業の既得権の保護、CDの標準単価2500円から割り出しているのだろうが、その辺りの折り合いをどうするか調整中なのかも。
LP世代の僕らでもiTunesとAirMacでBGMの時代ですから、音楽流通の選択肢が増えることに期待したいですね。それに音楽がデジタル化するほど、デジタルをコンバートする音響機器のアナログ回路の重要性が増すような気がします。

Posted by: S.Igarashi at November 20, 2004 04:04 PM

一曲200円くらいになるという記事を読みました。
米国では1ドルなんだから倍近い。
どうなんでしょう。
アルバム世代の僕なんかには
あんまり魅力がないような・・・・。

Posted by: fuRu at November 20, 2004 03:36 PM