建築雑誌だけでなくて
いつの間にか
MacFanとMacPeople どちらも月刊になっていましたね。
建築雑誌、特に専門誌の衰退は憂慮すべき出来事ですね。専門誌だけに業界の縮小の波をもろに食らっているのでしょうね。近代建築は特集される側が費用を払っているという話を聞いたことがあります。つまり雑誌自体が広告媒体なのです。
いつの時代も建築家は社会のヘゲモニー争いに巻き込まれる運命にあるのではないでしょうか?それは善し悪しではなく建築家を取り巻く環境として対処していくことが、純粋芸術とは異なる建築家のリアルな姿である思います。レム・コールハースはあらゆる分野のキーパーソンと接続することで活躍のフィールドを拡張し古い建築家像の壁を飛び越えています。もはや芸術家肌で少し影の差した建築家像は過去の伝説となってしまったのでしょうか?
ちょっと生意気言ってみました。